おんJウマ娘wiki

• 所在地：埼玉県さいたま市南区大谷場1丁目8-42
• アクセス：JR武蔵野線京浜東北線 南浦和駅東口から無料送迎バス5分

概要


浦和競馬場正門/無料送迎バス

大井・船橋・川崎とともに南関東4場を形成する、住宅街の中にあるコンパクトな地方競馬場である。
武蔵野線と京浜東北線が停車する南浦和駅から無料バスで訪れることができるため、控えめに言ってクッソアクセスが良い競馬場である。
しかし、住宅街の中という立地の関係上、騒音防止の観点から南関4場の中で唯一ナイター競馬を開催できないという弱点を抱えている。


実際のレースの様子(一般の住宅のすぐ近くでレースをしていることが分かる)

地方交流競走(ダートグレード競走)として、浦和記念(JpnII)、さきたま杯(JpnII)、テレ玉杯オーバルスプリント(JpnIII)を開催しており、中央競馬(JRA)から人馬が遠征してくる。
ウマ娘関係では、スマートファルコンが坂があるためタフなレースになるジャパンカップダートを敢えて回避して浦和記念に出走して勝利したのが有名である。


競馬場グルメ


古臭いレトロな雰囲気の飲食店が競馬場内に数多く点在している。(コロナ対策のビニールが無ければ完全に昭和の光景である)
写真には写っていないが焼きそばが350円で売られているなど、コスパも抜群である。なお、パドック近くの巨峰ジュース販売スタンドが有名であるが、コロナの影響で営業停止中とのこと。

• 所在地：千葉県船橋市古作1-1-1
• アクセス：JR武蔵野線船橋法典駅から専用地下道で徒歩約10分　JR西船橋駅からバスで約15分、徒歩で約30分　京成東中山駅からはバスで約10分、徒歩で約20分

概要


船橋法典駅臨時口/専用地下通路には歴代の皐月賞・有馬記念の勝ち馬が描かれている 写真はゴルシとオルフェーヴル

中山の直線は短いぞで有名な競馬場。
府中とかの競馬場を見てから中山に行くと直線の短さと坂の勾配にびっくりするかもしれない。
JR武蔵野線船橋法典駅から専用地下道で直結しているため、雨の日でもぬれずにアクセスすることができる。JRAいわく徒歩10分らしいけど体感もっと歩く気がする。

見どころはなんといっても馬との距離が近いという点である。
中山競馬場には「グランプリロード」と呼ばれるパドックと芝コースを結ぶ、出走馬の通り道があるのだが、柵と低い植木にさえぎられているのみで間近に馬を見ることができるのだ。
グランプリロードを通ってコースに向かうのは芝コースで走る馬のみであり、ダートレースを走る馬は地下馬道を通って本馬場入場することになる。しかし、グランプリロードは検量室に面しているため、芝・ダートを問わずレースを終えた馬は必ずここを通るので間近にその姿を見ることができる。


レース後にグランプリロードを通って検量に向かう馬と騎手たち

また、中山競馬場芝1800mで行われるレースはスタンドの目の前から発走するため、目の前で枠入りの様子を見ることができる。
枠入り中は警備員さんが「お静かに」の札を持っているので声を出さないようにしよう。


新馬戦で枠入りを待つヴァンガーズハート あのエフフォーリアの弟である

競馬場グルメ


フードコート感あふれるグルメエリア

チェーン店だと銀だこや吉野家が入っているが、入場時にもらえる割引券を使えば個人経営の売店でお安く食べられるのでせっかくならそちらのグルメを楽しみたいところ。