ターフはタフ

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ピスケス杯(皐月賞)

芝 中山 右 春 晴れ 良

※コースデータはJRA公式を元に走らせているため違いがあるかも知れません。

日程(仮)

日程はオープンリーグ・グレードリーグ共通です。

日程表

コース情報

スピード補正

スピード値が301 601 901に達しているとスピードに補正がかかる。
あって当然のステータスなので実質的に関係無し。

スタミナ

根性600でスタミナ800、根性1200以上でスタミナ700が安定する目安。
スタミナサポ無しの場合因子等の手助けがないと難しい範囲。
回復スキルや根幹距離などの採用が視野に入ってくる。

長くなるため詳しいことは下記の開催前環境考察を閲覧。

コーナー

中盤の初っ端から1コーナー・2コーナー
残り約1100m〜800mに直線を挟んで第3コーナー・最終コーナーと続く。
コーナースキルは第3コーナー中に出ると終盤接続を期待できる一方終盤開始に出て無駄弾にもなりうる。

スパート

第3コーナー中間からが終盤。
例によって終盤コーナー加速が有効、最終コーナー開始が遅いため紅焔ギアなどは使えない。

アプデの影響でこれまでと比べて変わっている点は差し切り体勢など多くの終盤ランダム加速スキルが終盤前半(切れ味と同じ)に変更されたことか。
今回なら残り666m〜500m地点で出るため、有効率はそこそこある。
ノンスト+起死回生に脚質各々の鍔迫り合い、乗り換え上手、抜群の切れ味を揃えるなんて芸当もできるが当然要求されるサポカは滅茶苦茶多くなる。

その他

中山の直線は短いぞのアレ。
後方脚質はトップスピードに乗れる時間が短いため
前方脚質の方が展開的には有利。

また、調整された直線回復/好転一側が今回は中盤開始時に発動するので早速使える。
クリオグリ固有発動のパーツとしても起用できる。

スキル情報

速度スキル・加速スキル

評価
★★★必須級/汎用のスキル
>サポカや因子での取得を狙いたい。貰えたら迷わず取る。
★★☆準必須級のスキル
>貰えたら取りたい。
★☆☆ワンチャンあるかもスキル
>スキポが余ってたら取ってもいい。
☆☆☆取っても意味ないトラップスキル
>フレーバースキル。
汎用スキル

逃げ

先行

差し

追込

テンプレ

緑スキル

※上限突破の1/2後に加算される(例:画面で1600の時実数値は1400、そこに右○を付けると1440)

スピード

スタミナ

パワー

根性

賢さ

その他

デバフスキル

独占力や魅惑のささやきを通常通り使用できる。
体力削りが有効になるかは新シナリオ次第といったところだが、一先ずクリオグリに効く見込みはない。

Adventure of 564

速度低下

体力低下

育成情報

おすすめ育成ウマ娘

ウマ名中距離脚質理由
サイレンススズカA大逃げ枠。加速が追加された進化版コンセが強力。中盤のバ身差に大きく左右されるが勝てる見込みはある。
徹底して大逃げが勝つことを目指すならターボやパーマーも出して後ろを引き離し、キタサンを封殺するような作戦も考えられる。
ツインターボA大逃げ枠その2。しっかり育てあげれば勝てるポテンシャルは十分ある。
但し相手の大逃げと被ったら即終了レベルなので要注意。
キタサンブラック(正月)A現状の逃げ筆頭。終盤即出る固有と継承アングリで一気に後ろを引き離す。
先手必勝と脱出術の進化版のおかげで序盤中盤も強い。
マルゼンスキー(水着)Aいつもの。進化スキルが合わないのと自身のサポカが使えないのが厳しいか。
ミホノブルボン(通常)A中盤スキルは少ないが先手必勝が進化できるのでスタートが強い。
固有が強化されたことで終盤もキタサンとは別方面で強い。
ミホノブルボン(バレンタイン)A優秀な所持スキルと固有で中盤力が逃げでも随一。地味に脱出術の進化に回復がついて以前よりスタミナの余裕ができている。
相変わらず先手必勝取得が大きな課題。
アイネスフウジン(バレンタイン)A期待の新人逃げウマ。中盤発動の固有でリードを取る。自前の回復の量はチョコボンより若干上(アイネス:ブルボン=3.5%:1.5%x2)。
逃げコーナーの進化版は加速が追加され、終盤でコーナー加速のような上振れが起きることもある。
オグリキャップ(クリスマス)A競合相手が増えたが引き続き強い。スリーセブンか継承タキオン固有でミラクルランを発動させよう。
直線回復が中盤確定になったのが地味にありがたい。
メイショウドトウ(ハロウィン)Aマエストロ、鍔迫り合い自前持ちなのが偉い。中盤スキルを多めにしたい。
タマモクロス(秋)A覚醒スキル2つがすごく速度へ変化、固有と合わせて中盤が強い。快進撃を活かしやすいので積みたい。
トーセンジョーダンA進化スキルが非常にユニーク。レースプランナーと乗り換え上手が先行差し両対応、さらに順位不問となる。
先行育成にすれば先行向け加速に乗り換え上手を加えた形で加速を選べる。
ユキノビジンA自前ノンスト持ちで進化すると4秒制になる。
トウカイテイオー(通常)A固有条件変更と進化スキル実装で帝王復活。レース全体にかけて有力スキル揃いで隙がない。補正も〇
中盤で凄まじく位置を上げることがあるので先行の中では快進撃を活かしやすい方。
メジロライアン(通常)A無課金の星。レッツマッスル!スキルは中盤を重視しよう。
メジロドーベル(通常)Aレッツマッスル2号。方針はライアンと同じ。
グラスワンダー(通常)B独占力1号。自前で乗り換え持ちなので通常育成も一考。
タマモクロス(通常)A秋と同じく進化スキル2つがすごく速度となり、向正面の直線でも出る固有と合わせて中盤が強い。
直線一気は必要ないので迅速果断が使える差し推奨。
カワカミプリンセスA進化したノンストが発動した時の加速力が強烈ですごく速度となる進化版昇り龍とも相性よし。しかし固有発動は不安定。
ダイイチルビーC終盤開始時に現在速度を上げる固有により垂れウマ/ノンスト発動を狙いやすい。
自前の差し用デバフと合わせて自分の速度をあげつつデバフを広く蒔くので多少味方のサポートにもなる。
ミスターシービーA新顔の三冠バ。固有と天衣無縫で中盤後半から一気に位置上げできる。
今回は迫る影が無用なので所持サポカ次第では差しでもいい。
シンボリルドルフ(通常)A独占力2号。こちらは進化しても加速無し
ナイスネイチャ(チア)A独占力3号。自前ノンスト持ちでワンチャン
ナリタタイシン(スチーム)A育成難度が高い点は注意。起死回生を持っているのは大きなアドバンテージ。
さらに進化するとブレイクスルー共々4秒スキルに化ける。元が1.8秒・2.4秒なので凄まじい伸びである。
アドマイヤベガA疾風怒濤がすごく速度アップになるので最終直線での速度力は高い。冷静沈着もそこそこ使いやすくなった。
スイープトウショウA固有は発動すれば最終直線からゴールまで持続する。

おすすめサポカ

基本完凸前提です。妥協は性能を見て考えるかスレで聞いてみましょう、優しいお兄様が答えてくれるかもしれません。
  • SSR
名前脚質理由
キタサンブラック-ステの伸びは昨今のSSRスピサポに1歩置いていかれているが高得意率と汎用スキルプロフェッサーは強み。
マルゼンスキー()性能も持ってる逃げスキルも強すぎるので逃げ必須最強おbお姉さん。
逃げじゃなくても候補。
アグネスタキオン高性能だが新シナリオでリンクがなくなりレスボが無い点もやや向かい風。
アンストッパブルは有用なので先行では引き続きオススメ。
エイシンフラッシュ高性能かつ差し用スキルが充実している。
タイキシャトル-スキルが使い物にならないが練習性能は高いため逃げ以外でマルゼンを採用するのと同じ理由で使える。
マーベラスサンデー-高性能スピサポ。ヒントから前のめりやワンチャンスなど後方向けスキルも狙える。金回復が不安定なのが残念。
トーセンジョーダン-好転一息の調整で優秀な金回復持ちに。所持スキルも強いが金スキルはランダム取得
カツラギエース-上と同じくイベント配布。地固めイベが有り性能もそこそこ
スペシャルウィーク-新たなノンスト所持者。賢さ枠が激戦区なので彼女を採用する線はありえる。
メジロパーマー先手必勝を所持。特にチョコボン育成では欲しい。
ライスシャワー-マエストロ持ち。他パワー枠と比較するとスタミナが伸びやすくパワーが若干劣る。
ウオッカ-好転一息が中盤確定に変わって実用的になり、ライスと同じ用途で使える。
友情ボーナスが高くバイアリーと合わさると強い。ヒント屋としてもそれなり。
エルコンドルパサーキラーチューンを獲得可能。
ダイワスカーレット強化された鍔迫り合いを所持しているが得意率やる気トレ効果が無い。
アドマイヤベガ追込必携の強攻策持ち。特にCBは彼女に頼らないと入手できない。
ツインターボ()固有能力を発揮するまで手間はかかるがピークに達すると超強い。スキルptボナ持ちなのも見逃せない。
逃げ以外でも性能をあてにして採用する価値はある。
アイネスフウジン()高得意率が長所で初期絆も高め。ただしじゃじゃウマ娘はあげません族。
さらに連続イベの体力消費がきつめで↑のターボと組み合わせると結構馬鹿にならない。
メジロパーマー()パワーが伸びやすく、2枚目の根性枠として使いやすい。
金スキルは無用だが連続イベが優秀で一匹狼や逃げ直線を確定入手できる。
ヤエノムテキキラーチューン所有者その2。
根性値はやたら伸びる反面スピパワがからっきしで得意率無し。根性3枚編成以外ではキツイか。
ケイエスミラクル鍔迫り合い所持者その2。パワーの伸びが凄まじい。1凸でも十分使いやすい。
ウイニングチケットアッパーされた乗り換え上手持ち。古いカードゆえスピボパワボはないがレスボが高い。
ヤマニンゼファー-スキルptボーナス2という他にない特徴を持つ。風雲の志は今チャンミでは厳しい。
メジロラモーヌ-性能スゴイし金スキル強いし所持中距離スキルも多い。とりあえず入れろと言っていいほどである。
固有が足を引っ張るかと思いきやLv5でくれるので必要な速度スキルが来たら即取得して嵩上げ出来るという反則であった。
トウカイテイオー-賢さ盛り要因。プロフェッサーをくれるので汎用性もよし。
ユキノビジン-つよつよ汎用加速ノンスト持ち。練習性能は悪い。
ミホノブルボン新シナリオでコンセはなくなったが先手必勝は結局必須。
練習性能がクソザコなので他にも賢さサポを追加しないと悲惨な事になる。
オグリキャップ()全員に絆+5する固有が反則な上に本人のトレ性能も高い。
金スキルは出れば強いが逃げが多い時は不安定。
ファインモーション()初期から支える高性能賢さ枠で右回り垂れウマもワンチャン拾える。
スピードスターはコスパが悪いので優先度は少し低い。あげません族でもあるし
シリウスシンボリ上方調整された起死回生を所持。4位以下まで出るので先行でも一考。
最大の問題点はあげません族であること。
ナイスネイチャ乗り換え上手持ちその2。シナリオが変わりレスボ15の恩恵はそこそこ大きくなった。
エアグルーヴ迅速果断を獲得できる。性能良好。
ミスターシービー強攻策持ちその2。所持ヒントに中距離コーナーや尻尾もある。
性能強者なので賢さ盛り要因にもなる。
スイープトウショウ(正月)抜群の切れ味が優秀。自制心も取れるので追込勢は入れたいが練習性能が低めなので追込以外は不要。
玉座に集いし者たち-スピ賢さのステータス補助が多く、序盤から友情トレを狙える点も新シナリオと噛み合っている。金スキルも有効。
採用は所持サポカと編成次第


  • SR
名前脚質理由
--内容


開催前環境考察

そのうち書きます
とりあえず昨年に同条件で開催されたアリエス杯を参考程度に見てね
もしやクリオグリゲー?
2/28追記
現状は3位まで固有が出て仮に大逃げがいてアンスキがスカっても勝ち筋のある
キタサンゲーになってるとのこと、最終直線が短めなので前有利の展開になりやすい。
逃げに垂れウマ・・・積む?

ざっくりQ&A

Q:新シナリオ追加されたけどどうなの?あとアオハルはもうダメ?
A:新シナリオのグラマスは「スピパワ賢さを十分に伸ばせる人なら更に他のステも伸ばせる」といったシナリオなので
  そもそもステをそこまで伸ばせないならグラライでいいです、アオハルは距離が伸びたのにスピ上限が低いのでちょっと厳しい。
  すごいざっくりとした目安としては「自前でガチャ産SSRを3枚揃えられるならグラマス、それ以外はグラライ」程度で考えよう。

Q:なんで逃げが強いの?後ろもアナボ彼方あれば普通は勝てるやん?
A:理由についてここに記すには余白が狭すぎ・・・もないのでちょっとだけ詳しく解説しよう!

・理由その1:坂がめっちゃ前に有利な配置になってる
・理由その2:終盤開始位置がコーナーの始めの方
・オマケ:最終直線が短い(だいたい理由2に付随)

以上が前有利なコースとなっている理由である、順を追って説明しよう。


・理由その1:坂がめっちゃ前に有利な配置になってる
中山2000mのコースは坂が特殊な配置になっており前が有利になる要素の大部分を占めている。
コース画像を見てもらえれば分かるが、序盤に上りが連続していて中盤から長めの下り坂となっているが
坂は上限速度と加速度に影響し、上りは上限速度が高い方が、下りは上限速度が低い方がより恩恵を受けられる。
ここで逃げと追込の序盤〜中盤の目標速度を見てみると、逃げは序盤の目標速度が高く、追込は中盤の目標速度が高い。
つまり、簡潔にまとめると

逃げは上り坂のマイナスの影響が小さく、下り坂のプラスの影響が大きい
追込は上り坂のマイナスの影響が大きく、下り坂のプラスの影響が小さい

ということになる。
さらに追い討ちをかけるかのように中山2000mは中盤開始直前からも上り坂になっており
目標速度が一時的に落ちて逆接続のような形で中盤に入るため、序盤で広がった差を取り返す速度を出すのが困難になっている。
後方は序盤中盤にかけてひたすら逃げに離されやすくかつ追いつきにくいのだ。
この坂で生じる差はスパートにも響き、強化された加速をいくらぶん回せても取り返せない事態が度々起こってしまっている。
後ろ脚質踏んだり蹴ったりやんけ・・・


・理由その2:終盤開始位置がコーナーの始めの方
ようやく認知されてきた「最終直線前に速度スキルが出すぎると大外ブン回しになって不利」というそのままの理由。
どっかの計算機によると、後ろが大外ブン回しになった時の最大ロスは2.8馬身分だとかなんとか。
前月の高松宮チャンミでも外でスキルめっちゃ出たのになんもしてない内側の相手の方が伸びて負けたってのがあったし
コースの違いや加速の有効度が違うのはあるが、最終直線が長い東京1600mや東京2400mで後ろが強いと言われる理由もこれ。

Q:大逃げでアンスキを潰すのはどう?
A:普通の逃げなら有効。肝心の白キタサンには微妙。
  2位〜3位からでも固有が出せる上固有自体が強いため、この順位から終盤スタートしても勝てるパワーがある。
  むしろ展開によっては白キタサンが追い比べを出すきっかけを与えるリスクになる。
 
  とはいえ、アンスキを即出ししづらくなり大逃げを抜こうとして外に回る分のロスは十分響く。
  先行から見るとプラスに働く可能性はそこそこあるが、快進撃発動が見込みにくくなることを忘れないように。
  後方脚質から見るとバ群が伸びやすくなり却って不利を生みやすいため然程プラスにはなりません。
  アンスキ潰しはオマケ程度に考えて真面目に育成するべし。仕上がりが良ければ勝てないことはない、どころか過去チャンミより勝てる見込みあるぞ!

Q:(後方脚質に)救いはないのですかぁ〜?
A:割と真面目にないです、適当な逃げ作ってハナ取りゲームした方が勝率高いと思います。
  展開が向けば物凄く前に出てきた娘がそのまま勝つ、という事がありますが例によって不安定なのでお祈りゲーになります。
2023/03/20追記
蓋を開けてみれば適当な逃げで勝てるのはラウンド1まで。
表にも記載のあったスイープトウショウ・ミスターシービー・ナリタタイシン(スチーム)以外にも、
優秀な覚醒進化をもらったヒシアマゾン(怒涛のポロロッカ:ラストスパート最中0.45m/s x 3秒、勝利への咆哮:最終コーナー以降(0.45m/s + 0.1m/s^2) x 3秒)
など、競り合って伸びたキタサンを豪快に差し切る後方脚質も存在した。やっぱり仕上がり勝負やんけ…

本戦環境(グレードリーグ)

ラウンド1

ウマ娘3初のチャンミ予選。
新シナリオとスキル調整が入ってサポカ環境などが大きく変わり育成を詰め切れていないゆえか
チムレ用、グラライ産、デバフ役の流用が多々見られた。

アニバ交換券が効いたかラウンド1時点で白キタサン、クリオグリが多め。
2人程ではないが大幅に強化されたテイオーもそこそこ見かけた。
勝数については白キタサンが単独で分けていいほど勝っており
その他の前脚質や大逃げは明確に1、2段落ちる状況となっている。
後方はレース場との相性が悪い分さらに不利で差し切れないことが多々。
勝つには前脚質よりも遥かに理想的なレース展開を求められておりラウンド1からすでに厳しい。

ラウンド2では環境の中心にいるウマ娘がより増加することだろう。

ラウンド2

出走ウマ娘をしっかり準備できなかった人がふるい落とされたラウンド1後のラウンド2。
やはりと言うべきか正月キタサンとクリオグリがさらに増加。
もはやいないマッチングになる方が稀と言っていい域で
この2名を本命にデバフ役をチョイスした編成が1つのテンプレと化していた。

決勝でも上述の編成やキタサンかオグリの片方がいる編成とあたる可能性は高い。

総評

全体環境

前述の環境予想で書かれていたように分かりやすく前脚質が有利なチャンミだった。
チャンミ発表後にキャラ選択チケが販売されたことによってキタサンを自前で確保する者が続出し
開催前のルムマから本戦まであちらこちらで餅つきをする姿が散見された。正月はもう終わりましたよ。
まずマッチングに環境トップのキタサンがいるかどうかで展開の大部分が決まるというもので
いるだけで後ろは非常に厳しい展開になることが多かった。
ただ、その環境トップのキタサンでも単逃げになると逃げきれないこともしばしばあったため
後方脚質を勝ち筋にする場合は選出を後ろに3人固めることでチャンスを作りやすくできた。
…裏を返すとそこまでしないと後方脚質で安定して勝つのは難しかったわけだが。
単逃げに関しても環境編成は逃げ2先行1だったため、全体を通して見ると
逃げが負けるといった展開は少なかったように思える。

脚質分布としてはたまに先行が増える程度で基本的には前脚質ほど分布が多かった。
展開によっては最終直線時点で5馬身ほど離されるような展開もあり
有馬の時の逃げ環境と似た展開をよく見かけた。

脚質別環境

脚質別で環境に関して見てみよう。
逃げ

先行

差し

追込

総評

新シナリオと逃げに翻弄されるチャンミであった。
グラマスでステータスを全体的に伸ばせるようになり、根性環境になったように感じたが
UF4を作った者がいる一方でどう頑張ってもUG前半しか作れないといった手持ちや育成の理解度で
差が大きく広がったように見えた。
一部の者を除いて、スピ1600まで伸ばせるグラライの方が勝てるキャラを作れたのでは?と思う。

スレでの反応

当日のスレではでは意外にもキタサンの優勝一辺倒というわけではなかった。
予選勝率9割超えの16000代マッチで負けた者や、オープンBで参加者3桁の者など復帰者が多かったのか
スレ内では前月より上から下の差が大きかったように思える。


namaの方は日曜日ということもあり昼から盛況であった。
しかし、1度配信が途切れてからの勝率は悪く6-3-2で勝ち越しをしていた状況から一変し
最終的な戦績は6-8-3であった。

マッチの幅は下が9000代から上が16000代となかなか振れ幅の大きいマッチであった。
また、前月に引き続き編成キャラ3人全員出遅れの者がいた(前月とは別人)が前月同様に
出遅れなんのそので勝ち切っていた。全員出遅れはバフだった…?

オマケ

結果発表の3/19 12時に次のガチャ更新の内容が発表され、ボリクリのキャラ実装と
三女神のサポカ実装が発表された。
そして、翌日の実装でシナリオリンク無しだったものがシナリオリンク有りに書き換えられていた

また、プロデューサーレターで今後の展望の発表がされたが
チャンミの毎月開催をやめる(意訳)といったことが発表された。

一方でタキオンの因子研究で既存(また、その後に新規で殿堂入りさせてものも含む)の殿堂入りウマ娘の
青赤緑の因子を合計☆3つ分まで上昇させることが可能なイベントが開始され
3/20のスレでは阿鼻叫喚になりお気持ちがマルチミサイルのように飛んでいた。

これからのウマ娘の動向を検討に検討を重ね注視していく必要があるだろう。

このページへのコメント

自分のマッチと戦績見たら自分もマッチ相手もクリオグリの方がテイオーより勝ってたけども…
逆にスタミナしっかり盛れてるテイオーなんてほとんどいなかったからテイオーは最大出力の上振れがデカいってだけだったと思うな
毎回ほぼ確定で接続するクリオグリと道中運よく前行ければ勝てたテイオーとは差があったように思えるが

0
Posted by 名無し(ID:txIj4a1R8w) 2023年03月25日(土) 01:16:02 返信数(1) 返信

仕上がってるテイオーと仕上がってるクリオグリじゃクリオグリに勝ち目ないって自分で言っちゃってんじゃん…w
低レベル帯の妥協同士ならテイオーのがスタミナ分弱いだけって自供しちゃってんじゃん…w

0
Posted by 名無し(ID:UskvZPwTZQ) 2023年03月26日(日) 23:27:04

クリオグリ勝ってるってのは相当仕上がってるか相手がクソ雑魚かの2択で結果的には白キタがトップ、次点はテイオーでクリオグリは明らかにパワー不足だった、特に中盤スキルある程度厚めに振ってても中盤から終盤にかけて他の前脚質に引き離されて後ろには追いつかれてってパターンが多すぎた
というか予選段階でも自分も相手も含めてクリオグリ勝ってる方が珍しかったレベル
進化スキルがゴミだったのは大きすぎるわ、明らかに周りの強化に置いてかれてる

1
Posted by 名無し(ID:Lm2a/664BA) 2023年03月24日(金) 23:19:32 返信

逃げは完璧に仕上げないとほかの逃げに勝てない印象だったので、ジャイアントキリング狙うために後ろの脚質3人エース編成というばくちに打って出たんですが、勝率7割でプラチナ取れました.....

カイチョー、ナリブ、CBという3冠馬パで挑んだのですが、以外にもカイチョーが一番勝率高かったです....

0
Posted by 名無し 2023年03月24日(金) 16:40:39 返信

オープンだと白キタクリオグリの頻度低めだったからどうなるかと蓋を開けてみたら結局クリオグリ
しかも半引退っぽい人の使い回しが勝ったもんだから結構来るものがあるな…
敗因はブルボンが先頭取れず、後ろもアナボ起動せずとはっきりしてはいる
オープンは伸びしろの関係で後は運だしグレードは正直つらすぎるしどうしたらええんやろ…

0
Posted by 名無し(ID:kN8ZLwWCxg) 2023年03月20日(月) 03:25:51 返信

決勝で2、3位同士が離れすぎて追い比べ出せずにキタサン差せなかったの悔しい
これも最終コーナーってヤツが悪いんだ

0
Posted by 名無し(ID:W/wJEZm7cA) 2023年03月19日(日) 12:23:08 返信

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