ターフはタフ

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DIRT(かしわ記念・夏)

船橋1600m 左回り
左・夏・晴・良バ場・昼
コース補正ステータス:無し

日程(仮)

日程はオープンリーグ・グレードリーグ共通です。
8月18日19日20日21日22日23日
ラウンド1(12:00〜)ラウンド2(12:00〜)決勝登録決勝ラウンド
A1日4エントリーまで可能。
1エントリー(5戦)中に
 3勝以上:ラウンド2A進出
 2勝以下:ラウンド2B進出
ラウンド1をエントリーしなかった場合ラウンド2Bから開始
1日4エントリーまで可能。
1エントリー(5戦)中に
 3勝以上:決勝ラウンドA進出
 1ー2勝 :決勝ラウンドB進出
 0勝  :退
23:59まで
未登録なら最後の出走で自動登録される
絶好調固定
1発勝負
結果は12時で確定してます
B1日4エントリーまで可能。
1エントリー(5戦)中に
 1勝以上:決勝ラウンドB進出
 0勝  :退
絶好調固定
1発勝負
結果は12時で確定してます

コース情報

スピード補正


今回は特になし。

補正対象ステータス

今回はなんと坂の判定が無い、そのため坂関係のスキルはすべて無効。
勢い任せや十万バリキを積まないよう注意。
下り坂による消耗の軽減が一切無い影響でスタミナは最低650前後欲しいと言われている。

コーナー

残り約630m地点から第3コーナー開始。
残り約560m〜318mまでが最終コーナー。
序盤にもキツめのコーナーがあり、小回りのスキルが発動する数少ないコースのうちの1つ。

また、マイルレースながら最終コーナー地点が終盤以降に始まる。
そのため加速スキルの都合が中距離レースに近い
マイルでの採用率が高いエル固有や直線一気が今回は加速手段にならず、つぼみやヴィクショも×。
一方でドーベル固有が使えたり垂れウマ回避の期待値が上がっている。

スパート

"第3コーナー"の真ん中辺りから終盤がスタート。
70m程進むと最終コーナー開始。これが絶妙なところで最終コーナー指定の加速・速度スキルは軒並み弱め。
紅焔ギアは一応有効ではあるが、遅めに出るため基本的になくてもいいと思われる。

その他

中山の直線は短いぞで有名な中山競馬場の皐月賞及び有馬記念での最終直線の距離は約310m。
それに対して、今回の船橋競馬場の最終直線も約318mと中山競馬場に負けず劣らず短い。
キツめのコーナーが多い上に直線が短いので最後の直線で末脚勝負をする後方脚質には分が悪いか?

スキル情報

速度スキル・加速スキル

評価
★★★必須級/汎用のスキル
>サポカや因子での取得を狙いたい。貰えたら迷わず取る。
★★☆準必須級のスキル
>貰えたら取りたい。
★☆☆ワンチャンあるかもスキル
>スキポが余ってたら取ってもいい。
☆☆☆取っても意味ないトラップスキル
>フレーバースキル。
スキルの発動位置

汎用スキル

逃げ

先行

差し

追込

テンプレ

緑スキル

※上限突破の1/2後に加算される(例:画面で1500の時実数値は1350、そこに右○を付けると1390)

スピード

スタミナ

パワー

根性

賢さ

その他

コパノリッキー考察

デバフスキル

速度低下

体力低下

育成情報

おすすめ育成ウマ娘

ウマ名ダートマイル脚質理由
ツインターボFA大逃ガッツリ仕上げれば最低限逃げのアングリ潰しはできる。
何気に大逃げ枠唯一のダートFであり、☆3組より楽にダートAを狙える。
サイレンススズカ(水着)GA大逃固有が終盤最速で出る上に(条件を満たせば)すごく前に出るなので非常に強力。
3馬身差は他に大逃げがいなければ満たせるだろうが、終盤時点で逃げに詰め寄られているとやはり厳しめ。
スマートファルコン(通常)AA直線が中盤まで続いていないため固有は早くても約600m地点からになる。
2位以上を維持するためにも危険回避を引き当てて所持スキルのポジセンと合わせたい。
スマートファルコン(新衣装)AA通常ファル子と同様中盤固有型で最速で出せる位置は640m地点。
ポジセンを勝負服イベで貰えるので通常版同様危険回避コンボを組みやすい。
体力回復があることと(金回復0.9相当)目指せセンター採用を検討できる点から両方所持してるならコチラが良いか。
マルゼンスキー(水着)DAスピードイーター・マイルの支配者自前持ちは偉いが固有はファル子より遅くなりやすく
坂無しなのでじゃじゃウマ娘は使用不可。
コパノリッキーAAいいところで固有が出た時の爆発力は随一。進化版踏み込みのスピードパワー+100も非常に強力。
逃げは中盤のファル子が厄介だが固有と進化スキルにより十分対抗できる。
差しCなので改造して後ろに置くことも一応可能。
ホッコータルマエAA最速加速固有が優秀。順位条件をクリアできれば結構な勢いで飛んでいく。
継承版が貧弱ゆえ先行で高加速できるのは彼女の特権。
オグリキャップ(クリスマス)BAタキオン固有を継承してトリガーにすることで固有が終盤接続確定。
それ以外で接続になる回復は無いため実質的に3〜4位型固有になる。
スキル発動率とも付き合うため安定性は低い。
タイキシャトル(サマー)BA通常版の固有がNGなため今回はコチラ。
残り200mからのダメ押し力に期待出来る。
一方で加速手段に欠けるため、シチーを入れてハイボルと自前の鍔迫り合い両方積みたい。
ユキノビジンBAノンスト持ちで加速が入れば固有も機能する。
真っ向勝負を自力で取れるのでケイエスとシチーを両方持ってない場合は真っ向勝負+ハイボルで妥協。
エルコンドルパサー(通常)BAダート娘が足りない人用。
今回固有は最終直線で少し速度が上がる挙動になる。
進化スキルも弱く残念ながら強みに欠ける。
マヤノトップガン(通常)EDダート娘が足りない人用。
固有のパワーはそれなりだがノンスト持ちで二つ名「変幻自在」の条件達成で真っ向勝負も引っ張れる。
適正上げが苦行。(ダート・マイルどちらかはBスタート。)
ヤエノムテキEBダートマイル初期Aは可能。アガッてきたと300m固有により中盤終盤のバランスは良好。
ワンダーアキュートAA条件達成時の300m固有は強力だが先行では加速スキルが心許ないのが難点。
進化スキルにより意外と序盤中盤は強い。
差しC追Eなので因子があれば後ろに回すことも可能。
オグリキャップ(通常)BA追込D。通常版もよろしく頼む。
固有は強いが差し切るには十分な加速と中盤スキルが必要。
垂れウマ回避持ちでソムリエに祈ることもできる。
シーキングザパールFA追込B。ダートFが辛い。進化スキルが優秀で向正面で直線スキルが出るとかなり強力。終盤も200m固有が輝く。
メジロドーベル(通常)GA固有加速が電光石火ともハイボルとも噛み合っていて終盤の爆発力はトップクラス。ただし魔改造枠。
サクラローレルECダートマイル初期Aは可能。固有と勇往邁進により中盤の強さは中々なもの。
とはいえ回復や一気呵成は無いため十全の力を発揮できない。
バンブーメモリー(サマー)DA短距離ではない分活きないスキルがあるが乗り換え上手持ちで200m地点での速度は十分高い。
アグネスデジタル(通常)AA追込B。レーン移動が含まれている固有と狙うは最前列により終盤コーナーでの追い抜き力に期待できる。
オグリとデジタルはデイリーレジェレにいるので間に合いそうな人はピースを集めて解放しよう。
アグネスデジタル(ハロウィン)AA追込B。中盤タイプの固有とアガってきたにより中盤勝負が強い。
イナリワン(通常)AB差しB。直線一気が役に立たないが進化スキル・固有スキルは全て順当に機能する。
前列狙いを自身のイベントで拾える。
ハルウララ(通常)AB追込B。ダート娘が足りない人用。
酷だが固有も所持スキルも刺さらない。(正月verも今回は固有が強くない。)
  • 適正上げ

BA☆1
CA☆4
DA☆7
EA☆10

FB☆10+継承
GC☆10+継承

FとGは☆10+継承が必要です。その上でマイルSも必須。
苦行。「おすすめキャラ持ってないから改造する」くらいのノリじゃキツい。
楽にやりたいなら妨害用の大逃げやデバフ役を充てた方が時間はかからない。

おすすめサポカ

基本完凸前提です。妥協は性能を見て考えるかスレで聞いてみましょう、優しいお兄様が答えてくれるかもしれません。
脚質覧の()付きは他脚質で起用してもいいステータス盛り用の汎用枠。
  • SSR
名前脚質理由
キタサンブラック-弧線のプロフェッサー持ち。昨今のSSRと比べてスピードの伸びは1歩譲るが得意率はいまだトップ。
マーベラスサンデー-性能良好の汎用スピサポ。実用的なスキルは尻尾上がりくらい。
マルゼンスキー()トップランナー持ち。性能も持ってる逃げスキルも強すぎるので逃げ必須最強おbお姉さん。
逃げじゃなくても候補。
タイキシャトルマイルの支配者持ち。所持スキルがほぼ有効でステの伸びも良好。
アグネスタキオンアンストッパブル持ち。スキルptボーナス2は魅力。スピサポを一枠にして育成する場合はタイキの方がいいかも。
エイシンフラッシュ差し直線金スキル版の鋭脚一閃持ち。
ジャングルポケット()スペックがとても高い。スキルはヒントに差し切り体勢と切れ味があるくらい。
ゴールドシチー慧眼持ち。デバフはこのカードをレンタル枠を使ってでも採用する。
ダイイチルビー電光石火持ち。技マシン枠なので無凸でもOK。得意率が上がるのでむしろいらないという声もある
入れると当然育成難易度は高くなる上、今回からハイボルが存在しているため投入はよく考えたい。
ゴールドシチー-レンタル候補筆頭。ハイボルテージ及び青嵐を所持。ハイボルは特に前脚質で必須級。
後方でもハイボルは採用の価値あり。片割れの青嵐を金枠にせず夏ウマ娘とする事も可能なのでハイボルがいらなくても入れたい。
ハルウララ-無課金の希望。絆0を乗り越えればガチャ産に匹敵する。
貴重なスキルptボナ持ち・レスボ10%なので根性サポートが揃ってても候補。
シンボリルドルフ-クセのない高性能根性枠。今回役立つスキルは少ない。
ツインターボ(ガチャ)()固有がフルパワーになるまで手間はかかるがピークに達すればトップクラスの性能。スキルptボナ持ち。
アイネスフウジン()高得意率が長所で初期絆も高め。連続イベの体力消費がきつい。
メジロパーマー()金スキルは無用だが連続イベは優秀で一匹狼や逃げ直線を確定入手できる。
パワーが伸びやすく無難に使いやすい。
ケイエスミラクル優先優先度が高い鍔迫り合い持ち。パワーの伸びが凄まじい。1凸でも十分な性能。
ヤマニンゼファー風雲の志持ち。スピボパワボなしだがスキルptボーナス2という特徴を持つ。
ウイニングチケット乗り換え上手持ち。スピボパワボはないが幸いレスボは高くヒント周りは優秀。
メジロラモーヌ-脚質を問わない優位形成持ち。トップクラスの性能に加えて複数のマイルスキルを所持している。
Lv5でくれる速度スキルやLv3覚醒スキルで固有を逐一強化することを忘れないように。
ユキノビジン-ノンストップガール持ち。性能は高くないため賢さ1100付近を彷徨いやすい。
前もって垂れウマ回避の発動率を検証してから採用を検討しよう。
トウカイテイオー-弧線のプロフェッサー持ち。賢さ盛り性能もよし。
テイエムオペラオー-ハヤテ一文字持ち。性能面はスピボ2が長所。
アストンマーチャン-コンセントレーション持ち。枠が厳しいがどの脚質でも出遅れは痛いので一定の価値はある。練習性能は平凡。
ファインモーション-ライバルが大分増えたが賢さ盛り役は十分務まる。
ミホノブルボン(イベント)先手必勝持ち。練習性能がクソザコなので他にも賢さサポを追加しないと悲惨な事になる。
持続時間の都合で序盤加速の強さは先手必勝+地固め<先駆け+盤石となったため、必須級からは陥落。
ミホノブルボン(ガチャ)必須 地固め金版の盤石の構え持ち。スキルptボナやレスボは無い。
オグリキャップ()全員に絆+5する固有が反則な上に本人のトレ性能も高い。所持スキルが多すぎるためヒントは実質絆稼ぎ。
ナイスネイチャ乗り換え上手持ち。レスボ15が長所。
エアグルーヴ迅速果断持ち。スピードが伸びやすい。
ミスターシービー()強攻策持ち。所持ヒントに尻尾や末脚もある。
スイープトウショウ抜群の切れ味持ち。自制心もワンチャン取れる。
祖にして導く者-説明いる?グラマス確定枠。金スキル神速も優秀。レスボが無いため他のカードで補う必要がある。
SSRサポカ考察

  • SR
名前脚質理由
コパノリッキー-踏み込み上手を所持。ヒントに交流重賞を始め当たりスキルがそこそこある。
練習性能も良好で根性を2枠使う時にオススメ。

開催前環境考察

とりまざっくりと

07/26
  • 逃げ
究極完全体リッキーVSファル子になりそうな予感。
加速自体はアンスキ以外何かしらを引っ張ってこなければならない。
終盤前半で出るハイボルテージ(心弾んで)はほぼ必須、ポイントが安い前列狙いも積みたい。
    • 大逃げ
初期ダートBが可能なツインターボが登場したため採用は容易。
蓋役としてアンスキ潰す分には苦労しないが、必ずしも先行より後ろにとってプラスになるかと言うと...
1.逃げの人数が増えるとタルマエやクリオグリ、後方は順位条件付きスキル発動が却って苦しくなる
2.今回は逃亡者が不要でハイボル(コパなら加えて自身の固有)の上振れ方次第で捲られる
といった懸念点はある。
  • 先行
終盤即加速が可能なタルマエが筆頭か。
クリオグリが継承U=ma2を使えば終盤接続できる。ただし、固有起動の保険になる回復が無い。
また、持続時間的に加速分はあまり乗らないため他の加速スキルに頼る点は他の先行と変わらない。
ヴィクショ・つぼみが機能せず紅焔ギアや継承版とまこまいは弱いため、継承で強い確定加速が無い点が辛い。
ハイボルや鍔迫り合いはほぼ必須。前列狙いや垂れウマ回避も一考。
  • 差し追込
改造しないのであればデジタルが筆頭であとはイナリワンといったところか。
継承加速は彼方、アナボで確定。
その他に差し切り体勢、切れ味、前列狙い、垂れウマ回避、一足飛びと選択肢は豊富にある。後ろでもハイボル(心弾んで)採用は検討していい。
5、6位ガチャとなるため、埋め合わせで1人選出するのではなく自陣から2人以上用意するべきだろう。

前方はランダム加速に展開を委ねるしかない面があり運任せの側面が強い。
後方は彼方+アナボが積める上に一足飛びもあるため5、6位が取れれば比較的加速は出しやすい。
ただ、加速事情とは裏腹にコース構成は角度のキツいコーナーが2回あり、外に回される後方脚質はやや不利か。
さらに最終直線が短めで追い比べ速度で走れる時間が少ない点も後方脚質には向かい風。

よって脚質は逃げ・先行に偏り、その中でも今回は緑6のハードルがこれまでよりマシなコパや中盤の競り合いに強いファル子(両衣装)が跋扈することが予想される。
そのため、先行の候補であるタルマエやU=ma2起動クリオグリは逃げの人数に相当振り回されるだろう。
同じように後ろもアナボ彼方発動の順位に上がりにくくなる点が不安要素となる。


ルムマ雑感

08/07

08/09

本戦環境・総評(グレードリーグ)

ラウンド1

案の定ルムマと同じくデバフ祭りの前ゲー環境・・・とはならず逃げでも差しでも仕上がっていれば普通に勝てるマッチングであった。
TOPTierのコパの遭遇率は人や時間によりけりだが、だいたい3〜4割といったところだったか。
しかし、コパやデバフがいなくても前めの環境であり展開的にはやはり逃げ先行で早めにハイボルを出せば勝ちという展開がほとんどだった。
それは後方脚質でも同じことで、後方脚質は中盤スキルをガン盛して彼方とハイボルを出せば勝てるといったものが多かった。
ルムマ環境に近づくラウンド2では、コパ率とデバフ率及び後方脚質の勝率に注目していきたい。

ラウンド2

デバフとコパの遭遇率が増加。
ただ、要求サポカがえげつない分、盤石先駆けとハイボルまでキッチリ揃えられたリッキーは多くなく隙があったことと
ルムマ程全員が逃げに偏るケースも多くなかったので、勝ち筋になるスキルを揃えていればどの脚質でも勝つ展開は望めたと思われる。
またマッチングの時間帯等にもよるがやはりコパとデバフをほとんど見ないマッチングもあったため
ラウンド2といえど今までより全体的なレベルが低かったように思える。

スレでの反応

当日のスレでは大方の予想通りコパでの優勝報告が多かった。
次点ではデジタルを見かけたが他にもアキュートや水着マルゼンでの報告が上がるなど以外にもコパ一色というわけではなかったようだ。

当日のnamaの方は平日にも関わらず12時台に5人、その後も夕方までに1人が配信するなど昼から盛況であった。
昼の時点では5勝1敗と好調だったものの、その後は3連敗と負けが続き旗色が悪くなった。
しかし、その後は4連勝と勝ちが続き最終的な戦績は11勝6敗と高めの勝率を維持していた。
その中でも8勝を収めていたコパはやはり抜けて強かったという印象であった。
また負けのうち3敗はデバフ2コパに負けていたのも本環境を表していただろう。

マッチ母数の幅は7650〜16700代なかなか振れ幅の大きいマッチであり、1番高い母数の勝ちは14600ほどであった。
出走メンバーは基本的に3エース主体であり、デバフを入れたとしても1人だけ採用といったものであった。
とはいえ脚質は前目の方に偏っており、後ろを採用していても概ねデジタルが主体となっていた。
しかしその中でも魔改造をして出走させている者もチラホラおり、部員らしいという一面も見せていた。

当日夜には大会スレで後夜祭も開催されており、参加者18名と賑わっていた。
途中数名の迷子を出しつつも後夜祭は無事に終了し、頂点に立ったのは大逃げヘリオス+スタデバフ2枚というものであった。
使用者曰く「コパ環境読みでコパのハナ取りを潰しつつスタデバフで歩かせれば勝てるだろう」という読みの元の編成であるとのこと。
実際に後夜祭では大逃げとの潰し合いが全く発生せず、また他にもデバフを採用している者もおり
大逃げで確保したリードをデバフを食らおうともそのまま維持して勝利という展開で優勝を収めていた。
チャンミ本戦では大逃げ潰し合いのリスクはありつつも、理に適った戦術であり今回のチャンミにおける1つの解答であったと言えるだろう。

総評

キャラ方面はやはり逃げコパが目立ったか。
勝利の機運と緑6固有のパワーが高く、同じく中盤が得意なファル子やマルゼンでも抑えることが難しく
終盤では抜群の踏み込みが発揮&後方が外に行きやすい構成のコーナーだったため全体的に優位に立っていた。
しかし展開次第では他の逃げがコパを抑えて勝ち切る展開もあり、コパが強いといえども他の逃げも普通に戦える範囲であっただろう。
一方、大逃げ組の水着スズカやヘリオスも刺さっていたようで、仕上げたチームではコパを抑えて大逃げの逃げ切りも多かったようだ。
とはいえ、ダートGがしんどいせいで頭数は少なく、マッチングしたら不幸という範囲だった。

予選はというと勝ち筋の1つであるハイボルテージ自体がないチームが散見された。
ハフバを控えていたタイミングでの実装直後のサポカを要求されていた事はやはり多数のトレーナーを苦しめたようだ。
加えて逃げは妥協しないなら先手必勝ではなく盤石まで必要であり先頭を争う格の逃げも少なかった。
なので本選においては所持キャラよりも必須スキルを妥協しなかった人の方が優位に進んでいたのではないだろうか。

今回は後方脚質の勝ち筋としては中盤ガン盛してハイボルテージを出したもん勝ちといった展開が主体であったため
ハイボルテージ積めないから後ろを使おう!となってもハイボルテージの有無に苦しめられる環境であった。

オマケ

新シナリオにて既にUE〜UDが散見されるほどにステータスインフレがさらに加速。
やはりグラマスシナリオは今回が最期になるか...
と思いきやLArcはシニア後半のレース諸々が出走できないし、育成が生半可だと凱旋門勝利が本気で鬼門なのでまだ因子周回で出番はあると思われる。

9月はLoHだが、プラチナ4達成称号が追加。
推しで遊ぶにしてもチムレ流用ではプラチナ4(30000ポイントライン)はなかなか厳しく
報酬量も侮れないので初回ほどの休憩イベントとはならないだろうか。


そして10月チャンミが既に発表されており凱旋門賞ベースとなった。
情報によると終盤のフォルスストレートは終盤直線の判定と終盤コーナーの判定を持ち合わせているとのこと。直線判定。終盤コーナーの区間もほんの少しあるので終盤コーナー加速と直線一気がほぼ同タイミングで出る。
よって注目されるのは白キタサン、迫る影持ち追込、先行・差し用の新加速スキル王手を携えてきたSSRエルコンドルパサーか。
新友人カードのメイも実装されたが、今回はメイ1凸エル3凸からの運用が現実的なラインということでそこは有情であるか。
LoH実装でチャンミ回数がシナリオ毎に3回に減らされたので、石のご利用は計画的にいこう。

このページへのコメント

コパ強かったなあ
黄昏ファル子も結構頑張ったがリッキーの進化と固有の速度が大きすぎる

2
Posted by 名無し(ID:gqtmNuF59w) 2023年08月23日(水) 18:29:33 返信

リッキーが中心になるのはわかっていたことだけど、
なんだかんだでタキオン固有起動のクリオグリがけっこう勝ってたのが印象的だった
あとやっぱみんなダートウマ3人揃えるのはしんどうそうだなっていう印象
ゲーム性にどん詰まり感があるんだけど今日の発表でどう変わってくれるだろうか

0
Posted by 名無し(ID:WZBBsk9+5Q) 2023年08月22日(火) 09:41:52 返信

最近だとコパは序盤系(トプラン、支配者)と直線系スキルを厚くするのが定石だそうで
もちろんハイボル盤石前提ね
あと太陽も競り合い強いから入れた方がいいらしいけどポイントがいやキツ

1
Posted by 名無し(ID:x9EGY5B+nQ) 2023年08月09日(水) 15:12:45 返信

リッキー育成してるけど緑スキル6種のせいでスキルPtかつかつになるな……
緑6種に盤石、ハイボルテージ、トップランナーに優位形成
神速直線コーナー先駆けその他もろもろ
優先順位がつけられねぇ……

0
Posted by 名無し(ID:WZBBsk9+5Q) 2023年08月08日(火) 22:49:17 返信数(1) 返信

まあ逃げで作る限りは盤石&先駆けとハイボルが最優先かなと。
中盤速度は自前の進化スキルとトプランを重視して、あとは脚質&距離の直線/コーナー◎と優位形成からスキルポイントが安くつく組み合わせで積める限り…でどうだろう?
優位形成に関しては効果時間がやや短いので、特にラモーヌから下位スキルのヒントLv5を貰えていない場合は、
いっそ落として他に回すくらいでいいと思ってる。

1
Posted by 名無し(ID:kGQibp8Phw) 2023年08月09日(水) 08:10:01

少し試走してみたけど、ハゲ/直線一気が使えないとは言っても
やっぱり短マでは差しよか追い込みが強いですね。
加速勝負で前に出てもラストスパートの目標速度差で差しは分が悪いなぁ。

0
Posted by 名無し(ID:GAJ23wGLBg) 2023年08月02日(水) 21:32:46 返信

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